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自律神経失調症でお悩みの方、心の不安定な方、こちらで症状や治療法をご紹介します。
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検査しても医者に「気のせい」と…。

「いつも首や肩が凝っていて、頭痛もする」
「特別運動をしたわけでもないのに、動悸や息切れをしてしまう」
「しょっちゅう胃がキリキリして痛くなる」
「よく眠れなくて、毎日体がだるくて仕方ない」

上記の症状があったら、「何か悪い病気を患ったか」と心配になるかと思います。
そこで病院に行っていろいろと検査をしてもらっても、なんと、「何も異常なし」と言われることがあるのです。

血液検査、尿検査、心電図といった基本的な検査はもちろんのこと、
超音波、CTスキャン、MRI、内視鏡検査などの専門的検査をしても、特に病気は見つからず、
「異常なし」や「気のせいでしょう」と診断されてしまったという人がいます。
しかし、こういう場合こそ、実は自律神経失調症だった、というケースがよくあるのです。


自律神経失調症とは?


それでは、自律神経失調症とはいったいどんな病気なのでしょうか?
まず「自律神経失調」というのは、交感神経と副交感神経という
二種類の自律神経のバランスが乱れてしまった状態です。
その結果、自律神経が司っている体の機能(呼吸、血液循環、消化・吸収、排泄、体温調節など)が
狂ってしまい、正常に機能しなくなります。
そして、体のいろいろなところにさまざまな不快な症状が現われてくるのです。
それが自律神経失調症です。

検査しても異常なし検査しても異常がない、というのは、
体の中に器質的な病変は見られない、ということです。
つまり心筋梗塞とか脳出血、あるいはガンといった、
原因がはっきりとわかる病的変化が起こっているわけではない、ということです。
自律神経失調症は、そういう器質的な病気ではなく、機能的な病気なのです。

自律神経のバランスが乱れると、たいがいは複数の機能に影響が出てきます。
それで、自律神経失調症の人のほとんどが、同時に複数の症状を持っているものです。
単一の症状ではなく、2~3個以上の症状に悩まされることが多いのです。

ひと口に自律神経失調症と言っても、人によってその症状は実にさまざまなのです。


私はどう?自律神経失調症チェック



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